新井しげはる ご挨拶
私は飯能に生まれ育ち、今でも大好きな飯能に住んでいます。昭和47年から42年間公務員として、飯能市の行政に携わってきました。
県下3番目に広い市域を持つ飯能市ですが、在職中、市域全般にわたり、地域の方とまちづくりについて、種々意見交換を行ってきました。
飯能市は今後「水と緑の交流拠点 森林文化都市はんのう」を築き上げるため、市民のみなさまとの対話を通じて、共に多岐にわたる施策に取り組んでいかなれければなりません。
そこで私は、それぞれの地域の方が「安心・安全・快適」に暮らせるように、今までの経験で身につけた技術・知識を活かし、環境整備の推進に全力で取り組んで参ります。市民のみなさまの満足度が上がるよう、一生懸命がんばります!
高齢者は地域の先生
お年寄りが生き生きと暮らすまちづくりを
子どもは地域の宝
安心して子育てができるまちづくりを
市民との対話重視のまちづくりを進めます
市民あっての飯能市政です。
市民の皆さんが何を求めているのかに耳を傾け、真摯に対応していくことが重要です。また、市が進める事業はどんなものなのかをしっかり説明し、市民の理解を得ることも大切です。
新井しげはるは市民との対話の場を定期的に設け、市民の皆さんの声が市政に反映される対話重視のまちづくりに取り組みます。
まちなかの活性化の遅れを取り戻します
飯能を訪れている人は増えているといいますが、まちなかは単なる通過点となっています。
新井しげはるは商店街の皆さんと協議し、路線バス業者にも協力を求め、人の流れをまちなかに導く政策を打ち出します。
税金の使い道を見直し、健全財政に取り組みます
飯能市の財政は決して潤沢とは言えません。市の実質債務は約300億円にも上っています。
そんな中、市内の道路や保育所、いざという時に避難所にもなる公共施設の老朽化が進んでいます。上下水道の整備が終わっていない所も少なくありません。
このような状況にもかかわらず、メッツァやノーラ名栗には多額の市税が投入されました。
阿須山中の土地利用事業の進め方にも疑問が残ります。将来に今の借金財政のつけを回さないために、今すぐ税金の使い方を見直さなければなりません。
新井しげはるは、インフラ整備、公共施設の耐震化事業、社会福祉関係費、区画整理事業など、市民にとって本当に必要なところへ税金を投じます。
若者から選ばれる魅力あるまちづくり
飯能市の人口は78,877人(令和3年5月1日現在)で、10年前に比べて5千人近くも減少し、そのうち20歳代・30歳代・40歳代は合わせてもわずか30%程度です。若い人たちの定住者を増やすことが喫緊の課題です。
新井しげはるは、子育て世代を応援するために、さまざまな魅力ある施策の実現に努めます。
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英語教育やIT活用授業に特化した高度な教育体制を導入することも含め、特色のある教育を提供します。
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電車通勤の子育て世代の皆さんのために、駅近保育所の設置に取り組みます。
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企業誘致を進め、働き盛りの世代の雇用の創出に努めます。
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保育所・放課後児童クラブへの補助の充実に取り組みます。
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3世代以上の同居(近居)を奨励する制度を拡充します。
主要政策についてまとめた資料です。
政策
基本政策
快適に暮らせるために
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区画整理事業の推進
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下水道の整備推進
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元加治駅南口の開設
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幹線道路の整備推進
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生活道路の整備推進
だれもが快適な生活を送るためには、ライフラインの整備はもちろん、最も重要な社会資本である道路をはじめ、生活基盤が整っていることが不可欠であります。
このため、現在進められている4地区の区画整理事業や下水道事業などの効率的な推進を図るとともに、市内各所において交通環境の改善及び向上にむけ市民の満足度があがるよう取り組みます。
また、幹線道路沿い等の土地の有効利用を図るため、都市計画制度を活用し、まちの活性化につながる土地利用が可能となるよう取り組みます。
安全に暮らせるために
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風水害、地震に強いまちづくりの推進
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災害時の避難対策の充実
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防犯対策の強化
頻発するゲリラ豪雨や土砂災害、いつどこで発生するかもしれない地震災害に対し、的確な状況判断と速やかな情報提供が今以上に行なえる体制の充実と人材の育成を進めます。そして万一避難生活が余儀なくされた場合に備え、避難者にあたたかく寄り添える人材の確保と体制の確立に取り組みます。
また、市民が安心して毎日の生活が送れるよう、犯罪のない明るい環境づくりや、地域における防犯活動への支援の拡充・情報提供などの充実のほか、市民の意識向上など防犯対策の強化に取り組みます。
安心して暮らせるために
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企業誘致の推進
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まちなかのバリアフリー化を推進
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思いやりのある地域社会づくり
若者の働く場の確保とともに、職住近接による定住促進を図るため、更なる企業誘致の推進に取り組みます。
また、児童が安心して歩ける通学路の安全な環境を確保するとともに、高齢者や障害者・子どもたちが、安心してまちなかに出かけられるよう、まちなかのバリアフリー化を推進するとともに、ユニバーサルデザインのまちづくりに取り組みます。
更に、世代を超えた人達が日頃から交流を持ち、人と人とのつながりを深め思いやりのある地域社会の構築を目指すとともに、地域活動に皆が参加しやすい環境づくりに取り組みます。
「高齢者は地域の先生。子どもは未来の宝。」